自由研究テーマ「ミニトマトの観察日記」中学生らしくまとめるコツと注意点!枯らしてしまったら?

自由研究・工作
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お弁当の色どりにも活躍するミニトマト。小さくて丸くて子どもたちにも人気のお野菜です。ミニトマトは苗から育てれば小学生からでも収穫まで楽しめます。夏休みの自由研究にミニトマトを育てて観察してみませんか?

今回はミニトマトの栽培の方法や、中学生向けの自由研究のまとめ方を紹介していきます。

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ミニトマトの観察日記をつけよう!ミニトマトを上手に育てるには?

ミニトマトを育てるコツをまとめました。初めて果実を育てるのは不安もあると思いますので、お子さんだけではなく、お父さん、お母さんも一緒に育ててみてくださいね。

トマトは種から育てる方法と苗から育てる方法があります。種から育てるのは難しいので、接ぎ木苗を購入して育てるのがおススメです。

ミニトマトは日光がよく当たる乾いた気候を好みます。水やりは少なめして、風通しの良い日照時間の多い場所で育てるのがコツです。

ミニトマトの丈夫な苗の選び方

苗は節(葉と葉の間の茎の長さ)の間隔が短く太い濃い緑色で厚みがあり葉のつやが良いものを選びましょう。葉が縮れている苗や黄色くなっている苗は避けて下さい。

一番花房の花が咲きかけているくらいのものが植え付けにちょうどいい苗になります。土から1/5が地面から出るくらいに浅く植えるのがコツです。

ミニトマトの支柱の立て方

枝が大きくなってきますので、支柱にひもで本枝を結んでいきます。必ずつぼみの反対側に支柱を立てて、ひもで結ぶことがポイントです。

ミニトマトの水やり

水やりは少しにします。葉が丸まってしまうくらいまで水やりを抑えましょう。収穫が始まったら様子を見ながら水の量を増やします。

おいしいミニトマトを育てるコツは水はけをよくして、土を乾燥気味にしておく事です。

ミニトマトは、水を多く与えると果実に含まれる水分が多くなり甘みが薄まってしまいます。また水をたくさんやりすぎると実が急に水を吸収するため、果実がふくらむのに皮がついていけず破けてしまいます。

わき芽の取り方(わき芽かき)・摘み方

「わき芽かき」とは主枝の脇から出てくる芽を取り除くという意味です。葉の付け根から出てくるのがわき芽です。

わき芽は放っておくとどんどん茂って風通りが悪くなり病害虫の発生原因になったりします。また実付きが悪くなったり実が大きくならなかったりすることがあります。

わき芽をもって手でつまんで横にポキッと倒せば簡単に取り除くことができます。

わき芽かきはできるだけ晴天の午前中に行い、病気の疑いのある株は他の株に移らないように最後に行うのがポイントです。最低でも1週間に1回はわき芽かきをしましょう。

追肥(肥料を追加する)の量と与えるタイミング

最初のトマトが膨らみ始めたころに1回目の追肥をおこないます。15gほど株の周りにまいて土と軽く混ぜ合わせます。

早い段階から追肥を行うと花が落ちやすくなり実がならない事があるので注意が必要です。

その後は3週間に1回程度のタイミングで追肥を繰り返します。液体肥料の場合は1週間に1度、水やりを兼ねて追肥しましょう。

ミニトマトの収穫

花が咲いて1か月後くらいから収穫できるようになります。へたの近くまで赤く色付いたものが収穫できる果実です。

ミニトマトは房ごと取らずに果実を1粒ずつ、ヘタの上をハサミで切って朝の涼しいうちに収穫しましょう。

ミニトマトの観察日記、中学生らしいまとめ方は?

自由研究のまとめ方は?

①研究テーマ(題名)
何を調べるのか書きましょう。

②研究のきっかけ(選んだ理由)
なぜその研究をしようと思ったのか、興味をもった理由を書きましょう。

③研究の方法と内容
どんなことを知りたいのか。知りたいことをどんな方法で知るのか。どんな準備をして、どんな順番で実行したのか書きましょう。

④研究の結果・分かったこと
「研究の結果」と「わかったこと」は分けて書きましょう。

⑤感想
研究の結果、どんなことを思ったか書きましょう。

⑥参考にした本
図鑑など参考にした本を紹介しましょう。

写真をきれいに撮るコツは?

写真には日付と時刻も自動的に記録できるので、写真だけは毎日撮り続けて、ある程度、写真がまとまった時に、写真を見ながら後から観察日記をつけることも出来ます。

屋内なら、朝~日中に、フラッシュは使わず自然光を使って撮影するのが、最も失敗のない方法です。また、デジタルカメラのオートフォーカスと自動露出で充分綺麗なミニトマトが撮れます。

中学生の理科の自由研究のテーマとまとめ方 (道山ケイ)

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ミニトマトの観察のポイントは?

ミニトマトの観察にはどんなテーマを研究すればいいのか3つほど例を挙げてみます。

①ミニトマトの成長を観察しよう。

苗を植えるのが5月ころになるので、夏休み前から準備する必要があります。夏休み頃には実がなっています。

毎日決まった時間に、ミニトマトの様子を確認して変化があったら写真や絵に書いて記録していきます。

育てるために何が必要かを調べ、その結果なども盛り込みましょう。

②トマトの皮はどうして湯むきをすることができるのか。

なぜお湯にくぐらせるだけで、皮がむけやすくなるのかを調べます。湯むきをすることで、どんな変化が起きているのかを調べるために新鮮なトマト、湯むきしたトマトで、どのような変化があるのかを顕微鏡で観察します。

③ミニトマトの密度を調べて比較する。

ミニトマトと(ほかにもいろいろな物を使う)水や食塩水をすべて同じ体積にそろえて、重さ(質量)を比較することができれば、浮かんだり沈んだりした理由をはっきりさせることができます。

密度=(物の)質量÷(物の)体積

〈用意するもの〉
●塩
●水
●調べるものを水に入れるための入れ物
●1g単位で量れるはかり
●計量カップ(500mL以上 目もり5mL以下がのぞましい。)
●調べるもの(ミニトマト・その他)

(1)調べたいものの重さをはかり、記録する。
(2)計量カップの、目もりのきりのよいところまで水を入れる。調べるものが全部入る量にする。
(3)調べたいものを計量カップに入れる。
(4)沈んだ時に増えた水の量を読む。
(浮く場合は、箸などで押し込み増えた水の量を読む)
(5)水と食塩水は、それぞれ計量カップに100mLずつ入れて重さを記録し、そこからからの計量カップの重さを引く。

物の密度=(1)で測った物の質量÷(4)で増えた水の体積
水・食塩水の密度=(5)で測った液体の質量÷100mL

密度が小さい順にならべてまとめる。液体(水・食塩水)を枠で囲んで調べたものと区別するとわかりやすくなります。

理科では、「ちがい」を調べるとき、調べる対象以外を同じにしてくらべることが大切です。なので、ふだん感じている重さのちがいを調べるには、体積を同じにして比べる事が必要になるのです。

旅行で2,3日観察ができない場合は?枯れてしまったらどうする?

夏休みは家族で旅行の予定があったりしますよね?家を留守にする場合や、うっかり観察を忘れてしまった場合などは、どうしたら良いのかでしょうか。

テーマによっては旅行を避けて研究のスケジュールを組めると思いますので、まず観察のスケジュールと旅行のスケジュールを確認しましょう。

旅行で水やりができない場合

旅行中の水やりは、水を入れたペットボトルのキャップに穴を開けてひっくり返して指しておきます。

もう一つの方法はバケツと古布を用意して、古布を細長く裂き、三つ編みにして細いロープを作ります。

バケツに水を入れ、バケツが鉢よりも高くなるよう置きます。古布で作ったロープの端を鉢の中に埋め、もう一方をバケツの底に垂らします。これで自動水やり機の完成です。

枯らしてしまった場合も正直に書く?

ミニトマトを何とか枯らさずに育てたいというのが親心ですが、水やりをちゃんとやったつもりでも、枯らせてしまうこともあるかもしれません。

そこは正直に日記にはありのままを書いて、友達の家などのミニトマトで観察日記を続けて下さい。枯れてしまったことも立派な「観察日記」になりますからね。ほかの研究に切り替えてみるのも手ですね。

2,3日観察を忘れてしまったら?

夏の暑い時期は1日以上水やりの間隔が空くとミニトマトは枯れてしまいます。しかし、ミニトマトの置いてある環境により、1週間放置していても、枯れない場合もあるようです。

残念ながら枯れてしまっても日記には正直に書きましょう。

ミニトマトを育てて研究してみよう!

中学生のミニトマトの観察について紹介しましたが、いかがでしたか?中学生になるとミニトマトを使って、応用的な研究をすることになります。

果実を育てて調理してご両親に食べてもらうのも素敵ですね。自由研究が楽しく実のあるものになりますように!

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