ミヤマクワガタ採取!神奈川県編 おすすめ時期、方法など採取ポイントをお届け!

クワガタ・カブトムシ・昆虫採集
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夏休みといえば、涼しい山の中で昆虫採取ですね!中でも人気なのが、型がカッコいいミヤマクワガタの採取です。

 

夏休みにお父さんと兄弟連れの家族が山に昆虫採取に行く光景が思い浮かびますね。人気な場所や良く採れると情報が上がっているポイントを中心に記事にしました。

 

お父さん達の疑問点を中心に、痒い所に手が届く情報をお届けします!ミヤマクワガタ採取の際の参考になれば幸いです。

 

※あくまでも、過去のデータです。必ず見つかるという保証はありません。
※また「場所」については採取された事がある場所であるため、現在いるかどうかはわかりません。あくまで参考データとして捉えてください。

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ミヤマクワガタとは?

ミヤマクワガタとは、ミヤマを漢字で書くと「深山」です。その名の通り、深い山でクワガタが生息しています。これでピンとくる人もいるかもしれませんが、奥深い山の中を想像するかもしれません。

 

がしかし!案外、身近にいる場合もあります。例外もありますね。そこがミヤマクワガタの採取での醍醐味であり、楽しめて、奥が深いポイントになるかもしれませんね。色んな採取方法や作戦があります。

ミヤマクワガタが採取できる時期・時間は?

時期は、夏休みの7月から8月に探しに行けば高い確率で見つけることができます。主に夜行性(夜に行動する)なので採取時間がポイントになります。おすすめ時間帯は、日没から30分~90分程度が狙い目です。夜なら19時30分から遅くても21時頃までがおすすめです。朝の4時から5時頃でも採取することができます。

 

夜に採取する際には注意したいことがあります。採取に夢中になりすぎて天気が悪かったりすると、地面が濡れて滑ったり、土がぬかるんだりしている場所では、足を取られて転倒する恐れがあります。

 

また、もしかしたら毒ヘビやヒルなど野生動物が潜んでいるかもしれません。特に暗くなると足元が見えにくくなります。夜のミヤマクワガタの採取は危ないですので、おすすめはしません。お出かけになる際は、特に注意が必要です。

 

事前に出かけるポイントに明るいうちに現地を見て確認をするなど、万全の準備をしてお気をつけてお出かけください。

ミヤマクワガタが生息する場所は?

ミヤマクワガタの生息場所は、一般的に雑木林が生えている、標高の高い山にある木の上にです。全国各地の河川敷に生えている木にミヤマクワガタがいるという情報もあります。

 

また、明るい場所を好む性質があるため、街灯の下にいたり、自動販売機の下にも生息する場合もあります。

特にクヌギの木の穴の中や、樹液が出ている箇所にいる場合が多いです。木の根元を掘ってみると、ミヤマクワガタがいる場合もあります。木を揺らしてみると、下に落ちる場合もあります。

クヌギの木の特徴について

『クヌギ』の特徴について簡単に説明します。木の高さは約20メートル程あります。

 

葉っぱの特徴は長細い楕円形の緑色で、トゲトゲのある特徴的な葉っぱをしています。薄くて硬い、表面はツヤのある葉っぱです。

 

木の表面はゴツゴツした感じの縦模様の樹皮で、所々に傷がある場合があります。幹の一部から樹液が出ている場合があります。そこにミヤマクワガタなどの昆虫類が樹液を求めて、多く生息する場合が多いです。クヌギの木を探す際の参考にされて下さい。

ミヤマクワガタを採取する為の奥の手は?

ミヤマクワガタを採取する方法は主に二つあります。

1、採光採取
2、バナナトラップ

採光採取

ミヤマクワガタなどの昆虫には光に集まる習性があるので、それを利用した方法です。照明道具が必要になるので多少費用がかかります。

バナナトラップ

バナナを発酵させて木の表面に塗る、もしくはストッキングにつけてぶら下げておく方法です。バナナを発酵させる必要がある為、事前に準備が必要です。手間暇がかかります。

ミヤマクワガタが採取できるおすすめ場所は?

ミヤマクワガタの採取できるおすすめ場所は、刻々と変化していきます。樹液が同じ木から出ているとは限りません。ポイントは刻々と変わっている事が多いです。木を観察して樹液の状況や木の傷をチェックしていくことが大切です。標高や条件が合えば採取に成功している事例もあります。

 

参考までに過去5年間の神奈川周辺で採取された情報をまとめておきます。

2014年情報なし
2015年相模川周辺、宮ヶ瀬湖 早戸川林道
2016年情報なし
2017年宮ヶ瀬ダム周辺
2018年鎌倉市周辺

※あくまでも参考です。ブログ・記事などを参考に集めたデータとなります。

 

過去の質問だと、丹沢山や丹沢湖周辺でミヤマクワガタを採取した情報がありますが、ヒルが生息していて問題になっているみたいなので、注意が必要です。採取情報も少ないみたいなので、皆様行きたがらないみたいです。

 

採取ガチ勢の人たちは、野生動物などに対し万全の体制で準備して行っているみたいですよ。下調べや用意するものなどは念入りにチェックしているみたいです。

ミヤマクワガタ採取のポイントまとめ!

1. 神奈川県の人気スポットは相模川周辺か宮ヶ瀬ダム周辺がおすすめ!
2. 時間帯や時期を考えてポイントを絞れば採取できる可能性が高い!
3. 粘り強く木を観察してみればミヤマクワガタが見つかる可能性があるかも?

 

いかがだったでしょうか?少しでもミヤマクワガタの採取の参考になれば幸いです。最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

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