1年生の女の子向け夏休みの自由研究アイデア3選!まとめ方ヒント付き!

自由研究・工作
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1年生となると、自由研究は初めての経験ですから、親御さんは付きっ切りで行う必要がありますね。なので、1日で終わらせられるような研究テーマであった方がいいですよね。

さらに、今回は女の子がやりやすいテーマを選んでみたので、ぜひお子さんといっしょに選んでみてくださいね。

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1年生の女子らしい夏休みの自由研究のまとめ方のポイントは?

1年生なので、あまりかっちりとしたまとめができなくても大丈夫です。最初に、自由研究のテーマを決めた理由やきっかけを語り、実験内容を説明して、予想を立てて、実験結果を示し、その後、自分なりに分かったことを書いて、最後に全体のまとめを書いたら、自由研究のまとめとして完璧です。

1年生の自由研究なので、それぞれのブロックも4~5行で終わって構いません。実験を行う場合は、工程や実験結果が分かりやすいように、写真を撮っておいて、たくさん貼るとよいでしょう。

女の子なので、写真の代わりにイラストで説明しても良いと思います。親が文章にも口出ししたくなるでしょうが、文章の中身は子供が自分の言葉でなるだけまとめるのがいいでしょう。子供の言葉で書いた方が、自然な仕上がりになりますよ。

親は実験の材料や手順、模造紙への書き方などを手伝ってあげるようにすればよいでしょう。

1年生の女の子におすすめの自由研究テーマ3選 その1:タネはどこ?

いろんな野菜や果物のタネの形や大きさ、数、位置を調べる自由研究です。まな板と包丁を使って、半分にカットして、中のタネを調べるので、女の子の方が向いているんじゃないでしょうか?

調べる野菜や果物はなんでもいいですが、トマトやキュウリ、なす、アボカド、リンゴ、ピーマン、キウイなどがおすすめです。分かりやすく、野菜なら野菜だけで比較する方がいいでしょう。5種類くらい選ぶと比較しやすいと思います。

カットした断面図は写真に撮って、その下に自分なりに分かったことを書くといいでしょう。どんなふうに並んでいるのか、色なども詳しく観察するとよいでしょう。

詳しい方法はコチラ:https://www.honda.co.jp/kids/jiyuu-kenkyu/lower/04/

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1年生の女の子におすすめの自由研究テーマ3選 その2:物の転がり方調べ

ちょっと難しいですが、1年生でも十分にテーマとして選べるでしょう。ペットボトルの中に入っている物体の量や物質の違いによって、ペットボトルの転がり方はどのように変化するのか調べる実験です。もっと詳しく言えば、重力について調べる実験なのですが、1年生なら中身が入っていて重さがあれば、転がり方が変わるんだと分かればよいと思います。

 

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まず、ペットボトルや瓶などの空の容器に滑らないように輪ゴムを3重にして上と下の2か所に巻きます。中に、小石や水、砂などを入れて、板の上に容器を横にして置いて、ものさしで高さを測った後に、板を少しずつ持ち上げていきます。容器の中の物の量によって何センチの時に転がるか調べてグラフを作って、研究結果をまとめましょう。

詳しい方法はコチラ:https://www.honda.co.jp/kids/jiyuu-kenkyu/lower/07/

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1年生の女の子におすすめの自由研究テーマ3選 その3:氷を早く溶かすには?

氷が早く溶ける条件を調べる実験です。水の中に入れたり、塩をかけたり、お皿の上に置いたり、小麦粉やパン粉をかけたりして、どの状態が一番早いか競争させてみましょう。通常は、水の中、塩、小麦粉、パン粉の順で早く溶けると思います。

他にも、酢や油などでも調べてみるといいでしょう。お皿の上に置いただけの状態ではどうなるのかも調べておくと、他の条件と比較しやすいですよ。時間を計る際には、ストップウォッチがあると分かりやすいですよ。

この氷の実験では、熱の伝わりの早さが関係してきます。水に濡れている状態では一番熱が伝わりやすくなります。逆に乾燥していると、熱は伝わりにくくなりますよ。

詳しい方法はコチラ:https://www.honda.co.jp/kids/jiyuu-kenkyu/lower/01/

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最後に

いかがでしたか?子供が純粋にどうしてだろう?と不思議に思ったことをテーマにすると一番いいのですが、不思議を実験する際にも、どのように実験すればいいのか分からない場合は、既存のテーマからヒントを得るといいでしょう。

明確な答えが出なくても、不思議に思ったことを調べてみると、お子さんの自分で調べる力が身に着きますよ。

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