小学校高学年向け!夏休みの課題ポスターの書き方のコツは?ポスターコンクールの入賞基準は?

夏休みの宿題
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小学校高学年になると、ポスター制作も慣れてくることでしょう。学校の図工で何度か描いていると思いますが、絵が苦手な人であれば、苦手意識も強いことでしょう。

ですが、コツを掴めば絵が苦手でも入選のチャンスがあるのが、ポスターなんです!細かい部分まで描けなくても印象強い絵や構図であればよく、さらに言葉が光れば絵の下手さもカバーできるんです!

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夏休みのポスターコンクールで小学校低学年部門の入賞ポイントは?

入賞するためのポイントはコンクールによってそれぞれですが、外せないポイントは、もちろん、遠くから見てもパッと目を惹くかどうかです。

また、文字が読みやすいことも大切です。絵が目につきやすいのも大切なので、細かくきれいに描くよりも、イラストタッチでよいので、はっきりと描くことが大切です。

ポスターのデザインが難しいと思った場合は、電車やバス、街中に溢れている広告をたくさん見てみるといいでしょう。これらはポスターと同じなので、とても参考になると思いますよ。

審査や入賞賞金、審査する審査委員は、コンクールによってまちまちです。入賞賞金が設けられているものは少ないですが、盾や賞状をもらえることが多く、入賞した場合は、内申書などに記載することもできるでしょう。

小学校高学年向け!夏休みの課題ポスターの書き方のコツ その1:何を書く?テーマの決め方は?

小学校高学年の夏休みの宿題としてポスターが出された場合には、テーマが決まっていることが多いと思いますが、学校によっては自由課題になっていることもあるでしょう。

この場合は、まずテーマ決めからしないといけませんね。小学校低学年におすすめのテーマとしては、人権問題(いじめ)、交通安全、環境問題、マナーなどがありますね。

どのテーマであれ、コンクールが実際に開催されており、募集がある課題を選ぶ方がいいでしょう。また、自分が興味を持っていることをテーマとして選ぶと考えやすいと思います。

何を書くか選んだら、過去の入選作品をいくつか調べてみると良いでしょう。まったく同じ構図、言葉を選ぶとNGですが、参考にすることが大切です。いくつか実際に見てみると、どんな風に描けばいいのか分かりやすくなりますよ。

小学校高学年向け!夏休みの課題ポスターの書き方のコツ その2:構図や標語の決め方は?

絵をうまく見せるためには、構図が一番大切です。細かい描写がうまいか下手は本当に絵を描き慣れている人じゃないと難しいでしょう。でも、構図はセンスがよければいいので、技術が追い付いていなくてもできます!

ポスターは普通の絵と違って、不特定多数の人の眼が向くようなデザインでなければなりません。なので、綺麗に細かく描くよりもシンプルで分かりやすい絵の方が向いています。

また、ポスターの場合は、絵だけでなく、絵をバックに文字がのります。なので、文字が遠くからでもはっきりと見えるデザインであることも重要です。

普通の絵ならば、バックが一色で塗られているのはあまりよくありませんが、ポスターでは、文字が見えやすくなる工夫となるので、OKなんです。

ポスターの場合は、まずは絵に目が行く人も多いでしょう。なので、絵を見た後に文字に視線が流れやすい配置も重要です。

小学校高学年向け!夏休みの課題ポスターの書き方のコツ その3:絵のうまい描き方は?コツは?

絵をうまく描きたいと思うことは誰にだってあります。絵をうまく描く際に重要なのは、まず正確さです。人を描く際に、足の長さが手の長さよりも短いとおかしいですよね。頭が体よりも大きいと変ですよね。

そういった等倍をきちんと正確に描くことが大切です。なので、絵を描く際には、まずは大まかな物の位置や全体の大きさなどを決めてから、細かい部分を描くようにしましょう。

さらに、よりよく見せるためには、影に注目することです。ペタッと一色で塗ってしまうと、子供っぽい絵になってしまいますが、赤い色のリンゴでも、よく見ると、濃い茶色のような色の部分もあれば、つやっと光って、白く見える部分もあります。そういった細かい部分を表現していくと、絵はぐっとうまくなりますよ!

さらに、光と影を表現できるようになると、絵が立体的に見えるようになって、とってもリアルな絵が描けるようになります!

イラストで色塗りが今まで以上にうまくなる方法を解説する

最後に

いかがでしたか?絵は練習すれば、誰だってうまくなるものです。たくさん練習すれば、描けるようになるので、絵が上達したいと思うのであれば、身近なものをデッサンするようにしましょう。

いろんな素材があるので、いろんな物を描いて、コツを自分でつかめるように頑張りましょう。

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