夏休みの課題に出てくる「詩」。お子さんからどうやって書けばいいの?と聞かれても普段から詩を書いていない限りどうやって説明していいのかわかりませんよね。
そもそも詩って何?今の子はそんなの書くの?から入る方もいるのではないでしょうか。そこで今回は詩とは何か、詩の書き方やルールなど詩にまつわるものをご紹介していきます。
夏休みの詩の宿題攻略法!「詩」とは?何を書けばいいの?ルールは?
詩を作ると考えるとなんだかすごく大変なことのように感じてしまいますよね?決まりや知識がなくてはできないといったイメージもあるかもしれませんが、実は詩は意外と簡単に誰でも作ることできます。
詩には俳句や和歌と違って難しい決まりやルールはありません。なので、本当に好きなことを自由に書くことができます。といっても、だらだらと長い言葉を綴るのはNGです。
一行一行を短く、区切って書くことを意識するとキレイに整ったバランスの良い詩を書くことができます。
夏休みの詩の宿題攻略法!小学生らしい俳句を作るポイントは?
夏休みにお出かけしたことや遊んだことなどの、楽しい思い出を詩にしたらすらすらと書きやすいですよね。詩はどうやって書くかよりも、何をテーマにして書くのかが一番重要です。
詩を書くにはまず、テーマに沿った単語を数個決めていく作業から入ります。例えばキャンプについての詩を書くなら単語はキャンプ、山、テント、川、楽しい…etcなどがありあますよね。
お子さんがどうしても詩を作れずに悩んでいたら親御さんはこの単語を探すのを手伝ってあげてくださいね♪単語を選び終わったらその単語に肉付けをしていくだけ!うまく言葉をつなげて楽しさが伝わるような詩を完成させてくださいね。
お母さんの詩を作ろう!お母さんの詩コンクールとは?
実はお母さんをテーマにした詩のコンクールがあるって知っていましたか?全国で開かれているこちらのコンクールはwebやホームページから応募することができます。優勝者には賞金や地域によって異なる景品が用意されているんですよ。
お母さんに対しての日ごろの感謝などを詩のテーマにしても良いですよね。いつも一緒にいるお母さんがテーマなら詩もすらすら書くことができますし、家族の詩を家族みんなで書いて見せ合いっこするのも楽しそうですよね。
お母さんへの感謝の気持ちも込めて、ちょっとした腕試しに挑戦してみてはいかかでしょうか?
ふるさとの詩を作ろう!お母さんの詩コンクールとは?
ふるさとにはそこに住んでいる人にしかわからない素敵なところがたくさんありますよね。そんなふるさとの魅力をテーマにした詩もお母さんの詩コンクールでは募集しています。
ふるさとの詩はふるさとに関しての内容ならなんでもOK。ここから見る夕日がキレイとか山に囲まれて自然豊かなど、自分が思ったふるさとの好きなところを詩にしてみましょう♪
こちらもお母さんの詩同様webやホームページで募集しているので応募してみてくださいね。
まとめ
身近でないものに挑戦するのって大変ですよね。でも、できた時の達成感は気持ちがいいものです。詩を書く機会は普段の生活ではそうそうないことなので、お子さんの宿題を手伝いながら一緒に書いてみても楽しそうですよね。
詩を通してお子さんが普段はどんな目線で何を見ているのかを知るいい機会でもありますよね。子供はとても歓声が豊かなので、こんな風に考えていたのか、とお子さんに思わず感心してしまったりするかもしれませんよ。
詩を通して家族の絆が深まるかもしれません。楽しく詩を書きあいっこしてみてくださいね!