コクワガタは何歳まで生きる?寿命は?コクワガタの正しい飼い方は?

クワガタ・カブトムシ・昆虫採集
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コクワガタは他のクワガタとくらべると小ぶりで、めずらしいクワガタではないので、あまり注目されることがありませんが、オスの大あごはやっぱり格好良くて魅力的!

ほかのクワガタと比べても育てやすく長生きなので、初めて育てるお子さんでも楽しんで飼育できます。

今回はコクワガタの生態や飼育方法、越冬の方法についてご紹介していきます!

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コクワガタを捕まえた! コクワガタってどんなクワガタ?

コクワガタはなぜ小さい?

「小さいクワガタ虫」という意味の和名ですが、日本のクワガタムシの中では決して小さくはなく中型種です。日本で見られる一般的なクワガタの中では小さいという事なのでしょうね。

コクワガタの原産は?

国産クワガタムシです。東アジアに広く分布し、日本でも北海道から九州まで全国にいます。

どんな生態?

幼虫は広葉樹の腐った木に穴をあけて、それを食べて成長していきます。

孵化(ふか)から蛹化(ようか)、要するに卵から幼虫が羽化目前の状態なるまで丸1年かかります。蛹化した幼虫は約3週間で羽化します。

羽化した成虫が成熟するには約1か月。夏から秋に羽化した場合はそのまま冬を越して翌年の春に成虫として活動を開始します。

成虫はその年に一生を終えます。冬を越した成虫も翌年には一生を終えます。

成虫は5月から10月中旬ごろまで活動し、おもにクヌギ・コナラ・アベマキ・カシ・ヤナギ・ニレ・アカメガシワ・シラカシなど広葉樹の樹液に集まります。夜行性ですが、昼間にも活動する事があります。

オスとメスの見分け方は?

コクワガタのオスとメスは大きな顎の違いで分かりやすいですが、「ヒラタクワガタ」とは比べるとよく似ていて、特にメスは難しい!そこで比較する方法を紹介します。

まずヒラタクワガタとコクワガタの「オス」の違いは顎の内側を見ると分かりやすいです。

・「ヒラタクワガタ」のオスは「顎の内側の歯が真ん中より下で、ギザギザがある」のが特徴
・「コクワガタ」のオスは「顎の内側の歯が真ん中より上で、ギザギザがない」のが特徴

続いてメスの見分け方ですが、
・「ヒラタクワガタ」のメスは「光沢があり、前足が弓なりで太くなっている」のが特徴。
・「コクワガタ」のメスは「光沢がほとんど無く、前足も直線的」

特にメスは難しいので、詳しい人に聞いてみたほうが間違いないかも知れません。

(動画)昆虫採集ヒラタクワガタとコクワガタの簡単な見分けかた!

昆虫採集ヒラタクワガタとコクワガタの簡単な見分けかた!

コクワガタの寿命は?何歳まで生きる?

コクワガタの寿命は?何歳まで生きる?

卵から成虫になり一生を終えるまで2年から3年。個体差があります。越冬した生体の方が長生きします。

コクワガタの一生は?

孵化(ふか)から蛹化(ようか)、要するに卵から幼虫が羽化目前の状態なるまで丸1年かかります。蛹化した幼虫は約3週間で羽化します。

羽化した成虫が成熟するには約1か月。夏から秋に羽化した場合はそのまま冬を越して翌年の春に成虫として活動を開始します。

成虫はその年に一生を終えます。冬を越した成虫も翌年には一生を終えます。

オスとメスの一生の違いは?

メスはオスと比べると寿命が短く、卵を生むと死んでしまう事が多いようです。

コクワガタの飼育方法は?

コクワガタの飼育方法は?

コクワガタの飼育はこれから紹介する道具やエサを用意すれば始めることができます。直射日光の当たる場所は厳禁です。28℃以下の環境下で飼育してください。

飼育を始めるに当たって気を付けることは3つあります。

①マットの湿度管理

1日1度は霧吹きなどを使って、手で触って湿っていると感じられる程度に湿らせてください。

②栄養価の高いゼリーを与える

気温が下がってくると冬眠する習性があるので、栄養を十分摂らないまま冬眠してしまうと死んでしまうことも。

③冬眠中も昆虫ゼリーを入れておく

冬眠から目覚めたときにすぐ食事ができるように、冬眠中も昆虫ゼリーを飼育箱に入れておくことも大切なポイントです。

必要な道具は?

必要な道具は5つです。飼育セットを購入すると便利です。

①飼育容器
②エサ
③エサ皿
④転倒防止用の木
⑤マット

(楽天)カブトムシ・クワガタ成虫 中型用飼育セット
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コクワガタの越冬方法はどうする?

卵を産んで、成虫になるまでの飼い方のコツは?

産卵させるためには「クワガタ産卵スターターキット」を使うのが一番間違いないです。コクワガタも飼育できます。

(楽天市場)オオクワガタ採卵スターターセット
https://item.rakuten.co.jp/kuwakabu/ookuwa_set/#ookuwa_set

コクワガタのメスは基本的にマットには産卵しません。産卵を考えているのであれば、朽木を購入するようにしてくださいね。

産卵セット後1.5ヶ月~2ヶ月経過したら幼虫の回収を行います。

誤って幼虫を傷付けないように、幼虫の回収にはケース内の土を衣装ケースなどの大き目の入れ物にあけてから、ゆっくりと土のかたまりを崩しながら幼虫を探します。

クワガタの幼虫は瓶などでの個別飼育が基本となります。クワガタの幼虫をまとめ飼いするとケンカして数が減ってしまうからです。幼虫の育ち具合をみて入れ物が狭そうだった場合は、大きい入れ物への移し替えを行います。

5月~7月になると楕円形の蛹室と呼ばれる部屋を作って、蛹になる準備をします。土の色がかわってくるので直ぐわかると思います。蛹室を作り出したらショックを与えないように注意しましょう。

蛹になってから約1~1.5ヶ月経過すると羽化します。羽化してから完全に身体が固まるまで約1ヶ月間かかります。

コクワガタの越冬方法は?

越冬する期間は10月から5月頃までです。

変温動物なので、気温が10℃を下回ると活動を停止して越冬します。0℃を下回らないように注意しながら、越冬に適した温度である5~10℃に保つようにします。

暖かい室内から急に寒い場所に移動すると、急激な気温差がコクワガタにとってストレスになりますよ。

越冬させるポイントとして「乾燥させないこと」があります。マットを手で触ってみて、乾き始めたら霧吹きで湿らせてください。エサの昆虫ゼリーも一緒にチェックしてくださいね。

コクワガタは越冬前後の活動量が低いときの餓死にも注意してください。昆虫ゼリーの減り具合も忘れずにチェックしてくださいね。

コクワガタを卵から育ててみよう。

コクワガタは日本では最も見つけやすい、長生きで育てやすいクワガタです。コクワガタの飼育方法をマスターすれば、他のクワガタの飼育にも絶対に役に立つといっても過言ではありません。

お子さんから、大人まで人気の高いクワガタ、ぜひ卵から育ててみてくださいね!

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