自由研究におすすめ!ヘチマの観察日記の上手な書き方!観察のポイントとは?

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小学生の夏休みといえば、学校からヘチマの種や鉢を持って帰り、家で毎日観察日記に書く宿題がありましたよね?

観察日記といっても、絵日記みたいな感じで絵をメインにして記録していたような覚えがあります。

ヘチマを枯らしてしまわないようにと、自分に出された宿題のように、あれこれ気を使ってしまう親御さんたちも多いかと思います。

そこで今回は小学生の子供を持つ親御さんで、ヘチマの観察日記の書き方、注意点などを調べている方へ情報をまとめてみました。

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自由研究テーマのヘチマの観察日記、小学生らしくまとめるコツは?

ヘチマの観察日記にも色々な書き方があり、小学校から観察を記録する用紙などをもらっている場合は、それに従います。

特に決まりがない場合は、市販されている絵日記帳ノートや子供が選んだスケッチブック、画用紙などを使います。

ヘチマの様子や発見したことなどを絵に描いたり、写真を撮って貼り付けます。決まった時刻に観察して気温も記録します。

ヘチマの観察日記は色々なやり方があります。最近はスマホのアプリにも、写真を撮影して、それにコメントを付けて保存しておけるものもあります。

子供は塾や遊びが忙しくて、毎日観察日記を書けない事もあります。写真だけ撮っておけば、後で写真を見ながら絵を描くこともできます。

写真には日付と時刻も自動的に記録できるので、写真だけは毎日撮り続けて、ある程度、写真がまとまった時に、写真を見ながら後から観察日記をつけることも出来ます。

屋内なら、朝~日中に、フラッシュは使わず自然光を使って撮影するのが、最も失敗のない方法です。また、デジタルカメラのオートフォーカスと自動露出で充分綺麗な写真が撮れます。屋外も同じですが、直射日光を避けた曇り空の下だときれいに撮れます。

また、毎日ブログに絵日記のようにまとめて記録していく人もいます。いきなりお花の絵を書いてと言われても、子供はどこからどう書いたら良いのか迷うかもしれません。まず始めにお母さんが、「ここから描いてみたら」と導いてあげたら良いかもしれません。

【観察日記のテクニック】夏休み宿題をやってみる? – BGM無し 20分ほぼノーカット

ヘチマの観察日記、何時頃に観察する?盛り込んだほうがよい内容は?

 

4年生でヘチマなどを育てる理由は、「植物の成長には気温などの環境が影響している」ことを関連させて気づかせるためです。気温が高くなると植物の活動は活発になり、気温が低くなると枯れたり、活動をやめたりすることに気がつくことをねらいとしています。

ヘチマは屋外で育てられていますので、ヘチマが植えてあるプランターや棚で観察します。時間は学校で指定されていればそれに従います。特に指定がなければヘチマの茎は夜に伸びるので朝から午前10時頃がおススメです。

丁寧に観察するときに見るポイントは、以下のようなものです。

・気温を確認する (決まった時刻の温度となるようにします。)
・大きさや色や形を見る
・長さをはかる
・いろいろな方向から見る
・さわる
・数を数える
・においをかぐ

種まきからヘチマの実が育ち、種ができるまでを観察していきます。空気の温度(気温)の変化とヘチマの成長の関係がわかるようにします。

そして、種が実になり、また種を残して枯れていくヘチマの一生を記録していきます。大きさや、色、形、硬さの変化などを観察していきます。

旅行で2,3日観察ができない場合は?枯れてしまったらどうする?

ヘチマの適温度は25~30℃。必ず1日1回は水やりが必要です。

ヘチマは受粉しやすい方なので何もしなくても実がなります。それでも確実に実をつけたい場合は、雄花を摘み取り雌花に押し付けて人口受粉すれば結実します。肥料も忘れずに与えましょう。

暑い時期でどんどん成長する時期でもあるので水やりは大切です。旅行などをする場合にはこんな便利でかわいい商品もありますよ。

夏のお留守もこれで安心! 自動水やり当番 カエル君

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旅行中の水やりは、水を入れたペットボトルのキャップに穴を開けてひっくり返して指しておきます。

もう一つの方法はバケツと古布を用意して、古布を細長く裂き、三つ編みにして細いロープを作ります。

バケツに水を入れ、バケツが鉢よりも高くなるよう置きます。古布で作ったロープの端を鉢の中に埋め、もう一方をバケツの底に垂らします。これで自動水やり機の完成です。

夏の暑い時期は1日以上水やりの間隔が空くとヘチマは枯れてしまいます。残念ながら枯れてしまっても日記には正直に書きましょう。

そこは正直に日記にはありのままを書いて、友達の家などの朝顔で観察日記を続けて下さい。枯れてしまったことも立派な「観察日記」になりますからね。

ヘチマの観察に必要な道具は?

観察日記を助けてくれる道具を紹介します!

①虫眼鏡

花や葉を拡大してみると、面白い発見ができますよ!

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学校の先生と共同開発。より大きく、詳しく観察できるルーペ。傷がつきにくく鮮明な3.5倍レンズ 更に大きく見ることができる6倍レンズ ミクロの世界を発見できる13倍レンズ。
レンズに目を近づけて観察する正しい使用方法を学ぶことができる。

②カメラ

スマートフォンなどで撮った写真を参考に絵をかくときなど、拡大してあると便利ですよね!

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③図鑑

漠然としていて、どうしたらいいか悩んでしまう場合に予習をしたり、何かを発見した時に調べるのに役立ちます。

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カメラや図鑑、定規、虫眼鏡などを用意して観察を始めると、書くのは嫌でも図ったり、比べたりすることは楽しい!というタイプのお子さんは作業がどんどん進むのでおすすめです。

親子で楽しめる自由研究「ヘチマ」!

観察日記の書き方と注意点!はいかがでしたか?観察などがなかったら、ヘチマって実際にはあまり目にした事がない人もいるのではないでしょうか。

しかし育てるのも簡単、収穫後も化粧水や料理、また夏は緑のカーテンなどと楽しめる事も沢山です。お子さんと一緒に、育てる事を楽しみながら、涼し気な葉や花を見て楽しみ、最後にヘチマでいろいろ作ってみるのも、またいい思い出になりますね!

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